椿山課長の七日間 浅田 次郎 / 朝日新聞社 朝日新聞の夕刊連載 (2001/7/2~2002/4/16)だそうです。 お友達にすすめられ、図書館で借りて読みました。 ストーリーは、 接待の途中に急死してしまった椿山課長が現世に少しの間もどるというお話です。 自分と正反対の人相で、正体を明かさない、復讐しない、期限を守ると言う条件付で。 ユーモアある語り口と、ある意味くだらなさに笑ってしまいます。 で、最後はちゃんと(途中も結構、)泣かされます。 もし、私が死んじゃったと分かってちょっとだけ戻れるとしたらどうしよう? 誰かに迷惑かけないよう身辺整理には戻りたいけど そんな理由じゃあ返してくれないよなぁ。 「ごめんね。」と「ありがとう。」は言っておきたい気もするけど。 とりあえず、このブログ消しにこなきゃ。
by snowy4snow
| 2005-07-12 20:57
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